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【おうち時間】子供が料理に挑戦!初めてガスレンジを使う際の注意点

first-cooking-eyecatching.png おうち時間

悩んでいる人

おうち時間に小学生の子供が料理をしたいと言い出したけど・・。まだガスレンジも怖くて使わせていないけど大丈夫かな?気をつけるべきポイントや初めて作るのに適した料理を教えて。

 

本記事の内容

・子供がやりたいと言い出したらやらせた方がいい理由
・小学生が初めて料理をする際の注意点
・初めて作るのに適した料理

 

小学生から高校生までの3人の子育てをしている現役の主婦、shufubonがお答えします。

早速見ていきましょう。

おうち時間に子供が料理をやりたいと言い出したらやってみよう

子供が料理をやりたいと言い出したら、面倒でもやらせた方がいいんだそうです。

子供がやりたい!と思った時にやらせてあげることで自己実現力をつけることができるのだとか。

 

教育の講演会などで人気の親野智可等(おやのちから)さんが下記のようにインタビューで話されています。

 

自己実現力とは、「自分がやりたいことを、自分で見つけて、自分でどんどんやっていく力」です。子どものころから、自分がやりたいことをたっぷりやらせてもらえた子は、この力が身につきます。主体的な熱中体験が自己実現力を育てるのです。

参照元:https://www.zkai.co.jp/mirai/21c-011-index/

 

普段料理をしない小学生の子供がある日突然、「おうち時間に料理がしたい」と言いだしたら驚きますね。

 

おうちで料理をした事のないお子さんの場合、母として教えてあげる時間を作るのが少し面倒な時には「また今度ね」や「今日は忙しいから」などと言ってしまいがちです。

 

キッチンが汚れる場面を想像すると、つい言っちゃいます・・

 

ですが、子供がおうち時間に料理をやりたい!と言い出した時は特にやりたい欲が強く、モチベーションも高いため、なるべくやらせてあげた方が自己実現力を付けることにつながるんですね。

 

もちろん親子で一緒にお料理をするのも楽しいですが、小学校高学年のお子さんであれば調理実習での経験もあるかもしれません。

 

子供1人でおうち時間に挑戦してみるのもいい経験になるでしょう。

 

子供が初めて料理をする際の注意点(おうち時間)

gas-stove.png

おうち時間に子供が初めて料理をする際の3つの注意点について調べてみました。

 

・ガスレンジを使う時の注意点
・包丁を使う時の注意点
・基本的な料理道具を知っておくこと

 

順番に見ていきましょう。

 

ガスレンジを使う時の注意点

子供が初めてガスレンジを使う時は、心配なことが多いですね。

とくに共働きのご家庭で、子供だけでガスレンジの火を使わせるのには抵抗があるというケースは多いと思います。

 

ご家庭によっては、子供だけでもガスレンジOKにしているという場合もあるかもしれません。

ガスレンジを使う時の注意点をあらためて見ていこうと思います。

 

㋹ガスレンジの周りには何も置かない
(燃えやすいものはもちろん、お玉や計量カップなども熱で溶けたりするので注意)
㋹ガスレンジを使う場合、テレビは消して料理に集中する
㋹キッチンから離れない
㋹電話や来客に気付いたら必ず火を消す
㋹揚げ物をしない
㋹火を消したあとはきちんと消せているか(ボタンが消えているか)確認する

 

ガスの元栓を閉めるかどうかは、ご家庭によって異なるかと思いますので、話し合って決めるといいですね。

 

また、地震などの時に昔は火を消すのが最優先と教わりましたよね。

しかし今は、地震の揺れで熱湯をかぶったりする事が危険な為、まずは自分の身の安全を確保することが最優先になっているようです。

地震の揺れがおさまった後に、火を消すのを忘れないようにしないといけません。

 

そういった話しも親子で事前にしておくと、いざという時安心です。

 

包丁を使う時の注意点

包丁をまったく使ったことのないお子さんであれば、親子で練習しておく方がいいかもしれませんね。

きちんと持てているか、また、使い終わった後にしまう場所なども一緒に確認しておくといいでしょう。

高学年であれば、包丁の取り扱い方などは家庭科でも学習しているかもしれません。

 

主だった注意点をあげてみます。

包丁を使う時の注意点
・刃先を触らない
・刃を人に向けない(もちろん自分にも向けない)
・包丁を使う時は集中し、ふざけない
・包丁を使う時はよそ見をしない
・包丁を持ったまま歩かない
・包丁を洗う時は、特に注意する
・使い終わった包丁は決まった場所に寝かせて置く

 

包丁もガスもどちらも危険だという事を充分に伝え、子供がしっかりと認識しておくことが必要なんですね。

 

基本的な料理道具を知っておくこと

子供雑誌に載っていたり、テレビで見たレシピを作りたいなと思ったら、料理道具を知っておく必要もあります。

なぜなら、まな板や計量スプーンなど見たことはあっても、名前と料理道具が結びついていないことがあるからです。

3つ束になっている計量スプーンの小さじを一番小さいスプーンと間違えてしまうことがよくあります。

また、普段料理をしないわが子も、これが小さじだった?、なんてよく聞いてきます。

 

最低限、基本的な料理道具の名称と役割、置き場所を子供に教えておいてあげるとスムーズですよ。

 

子供が初めて作るのに適した料理

Children-cook.jpg

子供が初めて料理を作るとき、作りたい料理があればそれに挑戦するのもいいですね。

特に作りたいものが決まっていない場合、子供が初めて料理を作るのに適したものを3つご紹介します。

 

初めての料理に適したもの
・火を使わない、レンジだけのレシピ
・ホットプレートレシピ
・カレーライス

 

順番に説明していきます。

 

火を使わない、レンジだけのレシピ

子供にガスレンジを使わすのはやはり心配だな、と思う方にはレンジだけで作れるレシピがいいですね。

 

中でもおススメなのは、SNSなどで大人気のリュウジさんのレンジレシピです。

レンジだけのレシピをツイッターやYouTubeでたくさん発信されていて、味にハズレなし!と今とても話題のお方のレシピです。

ちなみに、本を購入しなくてもYouTubeでもたくさんのレシピを公開されています。

毎回検索するの面倒だな、と思う方は購入するのもアリですね。

 

オススメのレシピは、「レンジで作る本格カルボナーラ」です。

カルボナーラを作るのって、洗い物もたくさん出るしなかなかの面倒くささですよね。

それが、タッパー1つで作れちゃうだけでも嬉しいかぎりです。

 

子供が初めて作った料理がカルボナーラだったら、ちょっとカッコイイと思いませんか?

リュウジさんご自身がフライパンで作るカルボナーラよりも美味しいかも、とも言われてます。

 

ホットプレートレシピ

ホットプレートの料理は豪華さがあり、子供はホットプレートが好きですよね。

しかしホットプレートは重たいし、やけどしそうなのに、初めての料理に向いてる?と思うかもしれません。

 

全ての材料を先に揃えておくことで、段取りが分かりやすくなるメリットがあるんです。

またプレートは広く見やすいため、フライパンよりも作りやすいですよ。

炒め物ですと重たいフライパンを持って振らないといけないですが、ホットプレートなら混ぜるだけでOKです。

 

ホットプレートレシピでおススメなのは、ハンバーガーです。

パンもハンバーグも一度に焼けますし、焼き具合も見やすいです。

出来立てのハンバーガーは、最高ですよね。

 

ハンバーグは作っても既製品でもOKです。

それでも初めて作ったらきっと、自分が作れた!という自信につながりますよ。

 

カレーライス

子供が大好きなカレーライスですが、自分が子供の頃カレーライスを作った記憶はありませんか?

カレーライスは子供が作る定番メニューです。

 

ジャガイモの皮をむいたり、炒めたり、煮込んだりと工程は多い料理ですね。

初めて作る料理として1、2でご紹介したものと比べても、ハードルは高めかもしれません。

 

大きく切られたジャガイモや不揃いの人参もご愛嬌です。

慣れたらまた作ってねと言いたくなる、定番メニューですね。

 

まとめ:おうち時間に初めての料理に挑戦しよう

子供に初めて料理を作らせる時、親は不安なものですね。

とくにガスレンジや包丁を使わせてみるのは心配ですが、いつかは使うもの。

 

大人になって一度も使ったことがないと、子供自身が困ります。

 

料理を作ってみたいと子供が言ったときに、積極的に是非その機会を設けましょう。
おうち時間は絶好の機会ですし、子供に料理を作らせてあげることで食育にもつながります。

 

親子で一緒に作るのもいいですし、作っているところを見守ってあげるのもいいですね。

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