『自分は自分にあまいな』と思った時はありませんか?
『自分を変えたい』と思ったとき、何を変えたり、何をしたらいいか分からない時はありませんか?
そんな時に試してみるとよい、たった1つのコトをお伝えします!
改善策を考える
自分を変えたいと思ったときには、『いつもと違うことを1つだけ始めてみる』ということです。その中でも、できるだけ毎日できそうなものを選ぶことをおすすめします。
なぜならば、ネット検索するとたくさんの解決方法が出てくると思いますが、情報が多すぎて結局何も始められないことが多いからです。
そのために自分に合っていると思ったもので、継続できそうなものを1つか2つだけ試してみるのです。
何を始めたらよいか分からない
『1つだけ始めてみる』とは言っても、何をすればよいか分からない場合もあるかと思います。
そんな時になるヒントとしては、『自分があまいと思った原因を探る』ことです。詳しく話していきますね。
原因を探る
どんなタイミングで、『自分にあまい』と思ったのか、その瞬間を思い出してみて下さい。
例えば、友人と話をしていた時ならば、どういう話をしたか、自分と何を比較したかなどです。
テレビを見ていた時なら、どういう内容のものを見て、自分は何に感銘を受け、何と比較したのか・・。
根拠を明確化する
なぜ原因を洗いだしたのか、それは自分を知ることで解決策、改善方法も知ることが出来るからです。
例えば先ほど原因を探ってみた結果、友人と話していた内容が『家の掃除をしていた話し』で友人は『布団干しを必ず週に2回している』という、たわいもない話しだったとします。
その中で自分の布団干しの回数と、友人の回数を知らず知らずに比較していて、『自分は甘いのかな?』と感じていたと知ることが出来たとします。
布団干しの回数の比較だけでは、その人のこだわりや、その家の環境などもあるので、普段なら『自分にあまい』という考えに直結することはないですよね。
けれど思い返したことで、そういえば『掃除機をかける回数が少ないかもしれない』
『自分は食器をしまわないな・・』などと関連して思い当たることなどが出てきて、自分の中で抱えている問題点の大まかなカテゴリが見つけることができたのではないでしょうか。
改善策を具体的に考えてみる
先ほどの例で考えてみると、『家事(おおまかに掃除系)にあまい自分』の改善策になるので、『一つだけ毎日と違うことを始めてみる』の内容を掃除もしくはお片付け系で検討します。
~改善策の例~
・いつもはしない時間帯の掃除を定期的に10分だけ増やしてみる
・いらないものを処分してみる
・掃除機をかける回数をいつもより少しだけ増やしてみる
・掃除のコツを調べてみる
などなどです。いかがでしたでしょうか。
今回は掃除を例にあげたのですが、悩んでいる内容が『コミュニケーションが下手』であれば『あいさつを自分からしてみる』だったり、他のことでもあてはめられるますので是非ためしてみて下さい♪
試してみたけど続かない時
『自分を変えたい』と思い、いろいろ試してみたが、なかなかしっくりこなくて続かないという事はよくあります。
けれど私は、『自分を変えたい』と思っていろんなことを試している姿がステキだからそれでいいと思います。
くじけてもまたトライする気持ちが大事だからです。
コツとしては、その努力と前向きな気持ちがすごくポジティブなので、自分自身がそれに酔いしれることです。
あぁ、新しいコトに私は挑戦してる!頑張っているという感情に酔うのです。
自分が一歩進んでいるような感覚の中に自分を置くイメージをしてみます☆(伝わりにくかったらすみません)
そもそも、『何かを変えたくて何かを始めてみる』という時点でポジティブな自分になれているということなので、『続かなかった=トライしてみた自分をほめる』を心がけるといいと思います!
続かなくてもまた違うことをしてみる、試行錯誤を繰り返すことでポジティブの連鎖につながりますよ~!
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