毎年、夏休み中やお盆に帰省しているけど、今年は自粛してやめておこうかな、と思っていませんか?
高齢になってきてる父や母、祖父母などにもしものことがあったら、と悩んでいる方が多いようです。
ロスマーケティングの「今年のお盆の帰省予定」全国調査では、今年のお盆に「帰省する予定がない」と回答した人が78.2%にも及ぶと示されています。
出典:PR Times
しかし、『オンライン帰省』を国は推奨していますが、
「今、LINEのビデオ通話の機能が充実してるって本当?」
「いつものテレビ電話よりもいい方法があるの?」
など、よく聞くZoomやLIINEのテレビ電話などで分からないことも多いですよね。
今回は夏休みやお盆に、帰省自粛をする方のための、楽しめるオンライン帰省手順をご紹介します。
早速どうぞ!
オンライン帰省ツールはこの3つ!
オンライン帰省に使えるツールは、この3つです!
LINEを使う
LINEなら、電話代を気にせずにテレビ電話ができるので、利用している方も多いかと思います。
とても便利な、LINEのエフェクト機能はご存知でしょうか?
LINEエフェクト機能を楽しむ方法
通話中に、画像の右から2番目のニコちゃんマークを押すと、いろいろなアイコンが出ますよね。
自分がネコになったりパンダになったりすることができます。
こちらは、ノーメークを隠してくれるエフェクト。
お風呂上りにも助かります♪
また、自分の部屋の掃除が行き届いていなくて見られたくない場合には、背景画像(画像内〇のアイコン)を選んでおくことで回避できますよ。
LINEエフェクトは、「SNOWアプリ」のように楽しめるのでオススメですよ。
実際に使ってみたところ、自分の顔が可愛くなったりおもしろくなったりして、子供には大好評でした。
オンライン飲み会のようにオンライン帰省で盛り上がるのも楽しそうですね。
LINEグループで動画を共有する方法
一番右はしにある再生マーク?のようなのを押すと、「YouTube」と「画面シェア」が出てきます。
スマホ内にある動画をグループに共有させて一緒に見たい時には、「画面シェア」を押した人の画面が共有され、一緒に見ることが出来るんだとか。
子供のサッカーをしている動画や、お披露目したいシーンを共有すれば、楽しい時間になりそうですね。
「YouTube」も共有できるので、長時間楽しめ、話しに花が咲きそうです。
たくのむを使う
アプリも登録も不要な「たくのむ」もオンライン帰省に使えますよ。
現在キャンペーン中につき、最大12名まで無料で利用できるんです。
無料キャンペーン期間については、まだ決まっておらず、サイト上・SNS上でお知らせされるようです。
通常時は、6名までが無料だそうですがそれでも充分ですよね。
PC利用時ならSnap Cameraをインストールしておくことで、美肌加工、背景の変更が可能です。
たくのむ利用方法(URLの発行方法)
主催者がまずは時間を設定します。
無制限も選択できますよ。
URLが発行されるので参加者にLINEやメールなどで伝えれば、クリック一つで集合できちゃいます。
iPhoneやタブレット、PCなど端末が違っても大丈夫なのが嬉しいですよね。
とても簡単に利用できるのも魅力の一つです。
Zoomを使う
まず、主催者はスマホにアプリをインストールしておかないといけません。
たくのむ同様、主催者がURLを発行しておき、参加者にお知らせしておくことで利用できるんですね。
ちなみに参加するだけなら、アプリのインストールは必要ありません。
40分経つとプツっと切れてしまうので、引き続き利用したい場合、再度URL発行すれば可能ですが、少し手間ですね。
とはいえ、40分あればオンライン帰省には充分という方も多いかと思います。
初めて主催者として、スマホでZoomを使う場合どうすればイイか分からないかと思いますので、具体的に書いていきますね。
Zoomの利用方法(URLの発行方法)
Zoomで主催者となり、URLを発行する方法を見ていきましょう。
①Zoomアプリ(Zoom Cloud Meeting)をインストールする。
②アカウントを作成したい時や、主催者になりたいときは、「サインアップ」を押す。
(主催者は最初にメールアドレスと名前だけ登録しておく必要があります。)
⇒アカウントがある場合は「サインイン」を押す。
③「新規ミーティング」を押し、さらに「ミーティングの開始」を押す。
④下のアイコンから「参加者」を押し、さらに「招待」を押して、メールやメッセージで招待する。
メールアドレスがの登録が必要なものの、Zoomも簡単に使えそうですよね。
使っている人が急増中のZoomを、私生活でも取り入れてみて下さい^^
オンライン帰省のメリット
オンライン帰省のメリットをザザっとあげてみました。
オンライン帰省をするのとしないのとでは、ただの電話よりも相手を感じられることがいいですよね。
帰る方も帰られる側も、安心を与えられるのが魅力です。
また、義理の実家にはなかなか長居しづらい、といった時にも、短時間にあいさつできるメリットもありますよ。
まとめ:オンライン帰省で使えるツールは便利です
今回は、夏休みやお盆の帰省自粛で、オンライン帰省に使えるツールをご紹介しました。
最初は慣れないことなのでドキドキしますが、とても便利で楽しいツールですよね。
短めの夏休みにはなりますが、オンラインツールを使ってたくさん交流できるとまた違った楽しみが増えそうです。
コロナに負けず、有意義な夏休みにしましょう!
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