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逆上がりができたりできなくなったりする原因は?|高学年からのコツあり

pullover-cannot-eyecatching.png 運動あそび
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逆上がりができたり、できなくなったりするよ。
なんで逆上がりできないんだろう・・
小学生の高学年から練習しても無理なのかな?

逆上がりができたり、できなくなったりする事ありますよね。
小学高学年からだと逆上がりは難しいと言われていますが、そんなことはありません。

逆上がりのできない原因が分かれば、またできるようになりますよ。

我が家の子も、逆上がりができたりできなくなったりを繰り返していました。

逆上がりの出来ない感覚が染みついてしまっているのか、たまに逆上がりができても、何回かしているとできなかったり。。

今は逆上がりのできる割合が徐々に高まっていっています。

今回は逆上がりが、できたりできなくなったりする人のために、原因とコツを分かりやすくまとめてみました。

逆上がりができたりできなくなったりする原因を一緒に探ってみましょう。

この記事は3分で読めます

逆上がりができたりできなくなったりする原因は?

逆上がりができたり、できなくなったりする原因を追及してみました。

逆上がりができたり、できなくなったりする原因
・ダンゴムシができない(体重が重い)

・腕を伸ばしたまま回ろうとする癖がある

・腕の力が足りない

1つずつ説明していきますね。

ダンゴムシができない(体重が重い)

ダンゴムシという腕を曲げたまま鉄棒につかまって体勢をキープする技ができないんです。

↓この体勢ですね。

体重が重たい子には、なかなか難しいこのポーズ。

腕の力だけで自分の体重を支えなくてはいけないため、体重が重たい子は、かなりの腕力を付けなくてはいけないためです。

上記の動画内では、3つの方法で腕の力をつける方法を教えてくれています。

・ダンゴムシを7秒キープ
・逆さ倒立
・足を伸ばした状態で懸垂

とは言え、体重の重たい子は、上記の練習方法も最初のうちはかなり難しいと思います。

なぜなら体重が重たいから、につきます。

倒立なんてとんでもなかったわが子の場合も、腕立てのポーズになることすら出来ませんでした。

無理をせず、少しずつ腕力を高めていく練習をしていきましょう。

 

腕を伸ばしたまま回ろうとする癖がある

逆上がりの鉄則でよく『腕を曲げよう』と言われますが、これが習得できていないため腕が伸びてしまう感じです。

腕を曲げて逆上がりをした方がイイということは頭で分かっていても、実際に逆上がりをすると腕が伸びてしまう癖はありませんか?

腕が伸びてしてしまうと、体が鉄棒から離れてしまい、回れなくなれます。
腕を曲げられるようになると、体の重心が鉄棒のバー付近になるためかなり逆上がりがしやすくなります。

ただ曲げるタイミングや、どう曲げたらよいのかが分からない人にとってそれが難しいんですよね。

なので、タオルで体を固定し練習する方法が効果的ですよ。

何度も繰り返して、体にしみこむくらい練習すると腕を曲げて回れるようになります。

 

腕の力が足りない

何度も逆上がりをしているうちに体力を消耗してしまって、腕の力が足りなくなっていくことも原因の1つと考えています。

最初のうちは逆上がりが回れているけど、回数を重ねると回れなくなるという場合に当てはまります。

腕の力が足りない場合なら、トレーニングかもしくは遊びを通じて腕の力を付けていきましょう。我が家では腕立てもどきの練習から始めました。

先ほどお伝えしたように、腕立てなんてポーズすらも出来ませんでした。

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そう、↑↑のポーズさえ体重が腕力で耐え切れず、出来ないところからスタートしたんです。

でも何度も腕立てのポーズを何秒も耐える練習をすることで、自分の体重を支えるための腕力を徐々にですがつけていくことができました。

今ではなんとか逆さ倒立までなら出来るようになりましたので、やればできます。(T〇ンディ風・・笑)

腕立て自体はまだ少ししかできませんが、逆上がりの回れる回数は増えてきました。

逆上がりができなくなった|できない原因の見つけ方

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逆上がりができなくなったら、できない原因を見つけられると対処法も探し出すことができます。自分がどんな体勢をして逆上がりをしているのかを把握しないと、逆上がりのデキなくなった原因は分からないからです。

とは言え、そんなこと簡単に出来たら苦労しないよ、という声もあるかもしれません。
逆上がりができなくなった原因を見つける方法は、

・誰かに自分の逆上がりを見てもらう
・動画で撮って自分で見て確認する

という方法がおすすめです。

その時、次の見るポイントに気をつけてみて下さい。

逆上がりの見るポイント
・腕を曲げたまま回れているか⇒肘を下ろして曲げる
・体と鉄棒の距離⇒近づけたまま離さない
・蹴る方向⇒自分の頭に向かって蹴る
特に蹴る方向が自分の前や上向きだと逆上がりが回りにくいため、しっかり自分の頭(鉄棒を超えた位置)に向かって蹴れるといいですよ。
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↑↑上手に描けていませんが、イメージ画になります
(見えにくくてすみません)

 

逆上がりができなくなった|できた時の達成感はスゴイ

逆上がりの練習って、ずっと自分との戦いですよね。

運動が得意でない子にとって、難関である逆上がりができた時はものすごくうれしいですし、達成感がハンパナイです。(親も)

運動の苦手な自分でもできた!!と成功体験を得ることが、また違う挑戦につながったりしてイイことづくめ。

わが子の場合、保育園の子や低学年の子がスイスイ逆上がりをしている様を見て、落ち込みを通り越して『自分には無理』と決めつけていました。

そんな中、逆上がりができたりできなかったりを繰り返すことで『あ、できるかも』と思えるようになったんです。

それってスゴイ進歩ですよね。

年齢なんて関係ないですよ。

今から逆上がりを頑張りたいなら、誰の目も気にせずやってみましょう。

↑この動画を見て、今もまだ特訓は続いています^^

逆上がりができなくなったとしてもOK

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久しぶりに逆上がりをしてみて、できなくなったとしても子供を責めないでくださいね。
当たり前ですが、子供は年齢とともに体が成長しています。

身長が伸びると視界が変わりますし、体重が増えると必要になる筋力量も変わります。

運動自体が好きなお子さんであれば遊びの中で培われますが、遊びの好みさえも年齢とともに変わることもありますよね。

逆上がりの練習はいつからでも始められます。

『逆上がりができなくなったの?』と大きく取り上げることでさらにやりたくない気持ちが芽生えないよう、『逆上がりができなくなったとしてもOK』くらいの軽い気持ちでいて下さい♪

もっと鉄棒と仲良くなりたい、遊び方が分からないという方は簡単な鉄棒技をまとめた記事を参考にしてみて下さい。

まとめ

今回は、逆上がりができたりできなくなったりする原因についてご紹介しました。

振り返ると、

逆上がりができたり、できなくなったりする原因
・ダンゴムシができない(体重が重い)
・腕を伸ばしたまま回ろうとする癖がある
・腕の力が足りない
逆上がりの見るポイント
・腕を曲げたまま回れているか⇒肘を下ろして曲げる
・体と鉄棒の距離⇒近づけたまま離さない
・蹴る方向⇒自分の頭に向かって蹴る
という感じでした。

逆上がりができるようになりたい!と思うお子さんの気持ちって素敵ですよね。

もっと逆上がりの練習がしたいな、と思ったら室内用の鉄棒があるといつでもやりたい時に鉄棒の練習ができますよ。

気になる方は下記の記事を見てみて下さいね。

雨の日でも夜の空いた時間でも鉄棒に触れられて、遊び感覚で体力をつけられます。

それでは、また!

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