お手頃な価格で作れる、缶バッチメーカーを探すと、まず出てくるのが『カンバッチグー』(Canバッチgood!)
缶バッチを作れる機械だと思えば割安だけど、実際のところ、
など、気になる点がたくさんありますよね。
その気持ちわかります。
いくら子どもが欲しがっても、
だと、高い買い物になってしまうかと。
買ってみたけど一度しか使わなかった・・は絶対回避したいですよね。
今回は、カンバッチグーの作品例から、オリジナル缶バッチの作り方を詳しく解説します。
というお子さんに向いていますよ。
気になる方は、是非最後まで読んでみて下さいね。
カンバッチグーの使い方
うれしくて、完成品をたくさんリュックにつけています!
缶バッチの作り方はとっても簡単です。
順番に見て行きましょう。
バッジの素材を作る
手書きで作りたい時は、丸型のテンプレートが付いているので、その中に絵や文字を書きます。
好きなキャラクターの画像などからも、専用のデザインサイトで子供でも簡単に作ることが出来ますよ。
専用のデザインサイトがあり、保存しておいた画像などを使う場合は、写真を使って作るという方を選びます。
見本の画像がうすい点線の内側になるよう、大きさを下のレバーで調整します。
大きさや位置の調整が完了したら、「かんせい」ボタンを押します。
すると、シートに保存された状態になります。
6枚まで保存が可能なので、「続けて新しいデザインを作成」のボタンで進みます。
作りたいだけデザインができたら印刷します。
丸の線に沿って、ハサミで切り抜いておきましょう。
これで、素材の準備はOKになります!
パーツをセットする
本体から台座を引き出します。
バッジの部分の素材パーツが上と下に別れているので、セットしていきます。
①下の素材パーツをセットする
②上の素材パーツをセットする
③印刷した素材を上向きにセットする
④透明シートかホロキラシートをセットする
⑤台座を本体に戻す
磁石が中に入っているので、しっかりと固定された形で素材パーツをセットすることが出来ます。
順番やパーツを間違えないようにセットしてくださいね。
本体セッティングの確認
失敗する時にありがちなのが、切替レバーのセットを忘れることです。
一回ごとに確認しながら行ってくださいね。
②本体の下部にある切替レバーを右側「1」の方にセットできているか確認しましょう。
※本体の切替レバー1と2がありますので、最初のセットが「1」の方です。
本体のハンドルを回していく
本体の上についているハンドルを時計回りに回します。
最初は軽い感じですが、カチッと確実に音が鳴ります。
5回カチッと音がなるまで回してください。
反時計回りに回し、ハンドルを上にあげていきます。
(ハンドルが回らなくなるまであげて下さいね。)
上まで戻ったら、切替レバーを左の「2」にします。
そしたら同様に、時計回りにカチッというまで回します。
今回も5回カチッと音が鳴るまで回しましょう。
反時計回りにし、ハンドルを一番上まで戻し、台座から取り出しましょう。
仕上げに、安全ピンをつける
裏側に安全ピンのパーツを取り付けます。
カチッとハマるまで手でぐいっと押し込むとOKです。
これで完成です~!
カンバッチグーは失敗しない?使い方の問題
缶バッチグーで何度か作っていると、10回に1回程度失敗することがあります。
機械から出してみると、缶バッチの素材とフィルムがくちゃくちゃになっていたりするんです。
どうやら、レバー位置を間違えたり、透明フィルムが浮いていたりすると、失敗する原因になります。
一応毎回、子どもたちが確認をしながら作っているので、何が失敗原因かは特定できない時もあります。
何度も同じ作業をくり返すうちに、おそらく1回1回の作業が雑になってしまうんですね。
我が家では10回に1回程度の割合なので、許容範囲です。
特に気に入ったキャラクターを作る際に失敗してしまうと、子どもたちが「うぉ~っ!」とうめき声をあげていました・・^^;
私が作ってみたらきちんと作れていたので、機械自体には問題ありません。
カンバッチグーで大きいサイズは作れません(デメリット)
缶バッチグーで大きいサイズを作りたい!と思うこと、ありますよね。
結論から言うと、カンバッチグーの機械では大きいサイズを作ることが出来ません。
直径3センチほどのワンサイズのみです。
この、違うサイズを作れないという点が、缶バッチグーのデメリットでしょう。
しかし、缶バッチを安価で作れる点ではとてもいいおもちゃ、いえれっきとした機械です。
100円ショップの缶バッチキットは、紙やシールを直接貼りつけるだけになります。
けれどカンバッチグーは、透明フィルムでピタッとコーティングするので、見た目がとてもキレイですよ。
透明フィルムは、雨などの天候にも弱いと考えられるのでその部分もデメリットになります。
カンバッチグーのデメリットをまとめておきますね。
・カンバッチグーで作れる缶バッチは、直径3cmのワンサイズのみ。
(ハートバッチ専用機械もあり、ハート型は作れます)
・缶バッチの表面は透明フィルムのため、耐久性に弱い
・10階に1回程度、失敗することがある
とは言え、子どもたちの好きなキャラクターで、自分だけの缶バッチが作れるのでとても満足感の高いおもちゃです。
ペンケースやリュックサック、ワンショルダーのかばんなどに嬉しそうに飾っていますよ。
好きなユーチューバーのキャラクターや、アニメのキャラクターを簡単に作ることができちゃいます。
まとめ:カンバッチグーで簡単にオリジナルキャラグッズを作ろう♪
今回は、カンバッチグー(canバッチgood)の使い方をご紹介しました。
オリジナルの缶バッチが簡単に作れるので、好きな芸能人などが出てくる小学生高学年のお子さんならとっても喜びます♪
お気に入りのキャラクターやデザインを作って、楽しんでくださいね。
好きなキャラクターや芸能人が変わっても、素材を購入し新しく作ることで、長く楽しむことが出来ますよ。
おうち時間が長くなり、作るおもちゃに人気が集まっているようです。
アイロンビーズでも同様に、好きなキャラクターを作ることができます。
よかったらこちらの記事も参考にしてみて下さいね。
それではまた!
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