うちの子たちはおうち時間にほとんどswitchをしているけど、他の小学生たちは家でどんなことをしているんだろう?ゲーム機以外でためになる遊びって何かあるのかな。
具体的な遊びが知りたいな・・。料金や口コミも教えて!
本記事の内容
・小学生のためになる遊びの料金と口コミ
小学生から高校生までの3人の子育てをしている現役の主婦、shufubonがお答えします。
早速見ていきましょう。
小学生はおうち時間に何をして遊んでいるのか調査
自分の子供が家でゲームばかりしていると心配になってきますね。
小中学生の遊び調査で、どんな遊びがランクインしているのか見てみました。
小学生の遊び1位、2位はゲーム
小中学生の遊び調査によると、小学生の2位、5位にゲームがランクインしていました。
参照元: https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question243.pdf
ゲームを保有している子供たちが想像以上に多い、という事が分かります。
お友達がゲームを持っていると、当然学校などでもゲームのことが話題になることもあるため自分も欲しくなり買ってもらうというパターンが多いですよね。
また近頃は、親が買い換えた後のスマホを利用して自宅のWi-Fi環境で遊ぶ、なんてこともあり、子供とゲームが身近になっています。
自分のスマホを持ってる小学生も増えているみたい
一人一台以上のゲーム機を持っていると、やはりゲームの時間は長くなりがちです。
小学生のゲーム時間が増えている
また、自宅でするゲームの時間を調べたデータを調べてみたところ、2018年から2019年の伸びがスゴイです。
参考元: https://resemom.jp/article/2020/06/05/56603.html
上記のデータはコロナ休校前になるので、今年はさらにおうち時間が増え、ゲーム時間も伸びていそうです。
おうち時間が増えている今は、おうちでゲームをする時間を決めていてもなかなか守れないといったこともあるようですね。
そこで、学習要素のある遊び(おもちゃ)を取り入れることをおススメします。
子供たちは、遊んでいる感覚で学ぶのでゲームをしたような幸福感を得られるからです。
クイズ番組で小学校の問題が出たときなど、子供は真剣に解いたり考えたりしてません?
・・とは言っても、おもちゃはお金がかかるし、自分の子供が喜んでするかどうかもわからないものにお金はかけたくないな、と思いますよね。
分かります。
買ったものの、全く遊ばなかったおもちゃほど、ムダなものはないって思いますもんね。
そこで、学習要素があって、自分の子供に合っているか、買う価値があるのかシビアにみていきたいと思います。
料金や仕様、口コミレビューを見ていきましょう。
おうち時間、小学生におすすめの遊び(ためになるおもちゃ)
こどものためになって、楽しくって、すぐ飽きなくって・・と買う条件をあげるならこんな感じでしょうか?
ジャンル別にためになる遊びを分け、鍛えられる能力を調べてみました。
②カードゲーム・・コミュニケーション能力、暗記力など
③ブロック系・・想像力 思考力 集中力 達成感など
④競技系・・達成感 体幹強化 集中力など
⑤実験系・・好奇心 我慢強さなど
苦手な分野でもおもちゃを与えることで好きになることもありますね。
また、自分の子供が飛びつきそうだな?と思う分野のおもちゃを厳選していくと失敗が少なくなっていいかもしれないです。
たとえば、普段の生活の中から会話に出てくるおもちゃとか、好きな科目(理科なら実験系など)を参考にすると、より子供に合ったものを選べるかと思います。
まずは、社会性などが身に付けられるボードゲームから見ていきましょう。
ボードゲーム(カタン)
ボードゲームは実際に人とやり取りを行うゲームなので、ネットとの世界とは異なり、リアルな人との会話術や交渉力など鍛えることが出来ます。
ボードゲームで代表的なものに『人生ゲーム』があります。
お金の計算から職業体験、人生設計と色々学ぶポイントはありますが、ボードゲームの『カタン』は世界で3000万個以上売れていて、受賞歴もすごい大ヒットボードゲームなんですよ。
数あるボードゲームの中でも3000万個以上という記録的な販売数を誇る「カタン」。
人気の秘密はカンタンなのに奥が深いこと。小学生から遊べるほどルールがわかりやすく、でも運だけ、戦略だけでは勝てない、大人もハマる奥が深いゲーム。
さらに「交渉力」を楽しく学べるゲームとしても人気が高く、
一部の商業高校で”交渉学”の教材として活用されるほど、知育・教育的要素も高いボードゲーム。
※掲載情報は2018年9月時点の内容です。
参考元:Amazon商品ページ「メーカーより」
・プレイ人数:3-4人 ※2人でも遊べるルールもあり
・プレイ時間:約60分
口コミを見てみると、やはり噂通り楽しい!という声が多いですね。
カードゲーム(ナンジャモンジャ)
カードゲームもボードゲームと同じようにコミュニケーション能力や暗記力アップにつながります。
カードゲームと言えば、トランプやUNOが定番ですね。
トランプの盛り上がる遊び方をこちらの記事で詳しくお伝えしています。
小学生に人気のカードゲーム『ナンジャモンジャ』を紹介します。
妖怪?かと思ったら、謎生物だそうですよ。
謎生物、ナンジャモンジャのカードが12種類入っていて、カードを引いた人が名前をつけていくゲームだそうです。
名前を覚えてないといけないので暗記力が必須ですね。
ナンジャモンジャに名前を付けるセンスなども養えそうです。
口コミを見てたら、とても楽しそうと感じます!
・プレイ人数: 2〜6人
・プレイ時間:15分
カードゲームなので値段もお手頃に感じますが、すぐ飽きる・・でしょうか?
しかし、カードの枚数が少ない為か、価格が高いという口コミもありました。
ナンジャモンジャの遊び方は、こちらの記事でわかりやすく解説しています。
40代を過ぎると物覚えが悪くなってきたので、親のために脳の活性化として一緒にあそぶのもいいのかもと思っちゃいました。
ブロック系(ピタゴラス学年別)
ピタゴラスやラキューなど子供の想像力を立体的に表現することが出来るブロック系のおもちゃです。
小学校高学年になってからブロックは少し遅すぎない?と思いますよね。
しかし、3,4年生になると算数で図形が入ってきます。
高学年では、立体的な図形や、合同なども入ってくるため苦手な子はひっかかるかもしれません。
このレビューも、算数対策に購入された方の声になります。
他のレビューでも、図形のイメージを持たせるために購入する方が多かったです。
小学3,4年生と小学1,2年生に商品が分かれているため、より子供の年齢に合ったものが選べるところがいいですね。
数学の先生が発明されたおもちゃなのだとか。
・プレイ人数: 1人~
競技系玩具(けん玉)
競技系のおもちゃはスポーツと同じ効果があり、自分に合った競技で個人技を磨いていく楽しさを得られます。
なわとびやけん玉など昔からあるものですが、おうちでもくもくとできる競技として注目されてるようですよ。
けん玉は密かにブームとなっているようで、あちこちで紹介されていますね。
おうちでけん玉検定を受けることも出来るので、コツコツと練習をしてその成果を得ることもできるんですよ。
・プレイ人数: 1人
けん玉を始めるなら、コツをまとめたページを参考にすると早く上達できるかと思います。
実験系(電脳サーキット 100)
理科が好きなお子さんや、好奇心旺盛なお子さんにオススメなおもちゃをご紹介します。
実験系のおもちゃは色々と有りますが、一度実験をしたら終わりのものが1,000円以下でありますが、コスパ的には悪い気がしますね。
ブロックを組み立てるような感覚で回路が組み立てられるので、男の子だけでなく女の子にも人気がある知育玩具です。
価格は送料を入れると7000円程度で少し高めですね。
・プレイ人数: 1人~
電子回路などは好き嫌いが激しく、苦手意識が強いお子さんも多いですが、遊びを通してそれがなくなるなら買う価値はありそうです。
まとめ:小学生のおうち時間にためになる遊びで勉強につなげよう
今回は、「おうち時間に小学生が夢中になる、ためになる遊びとは?料金と口コミ」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ゲームにももちろん頭を使うようなものもあるのですが、コミュニケーション能力や社会性などリアルなおもちゃを通してでないと養えないものもあるように思えます。
ゲーム時間をなんとか縮めたいと思う親御さんはきっと多いかと思いますので、参考になれば幸いです。
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